お知らせ

2025.03.01

「春の火災予防運動」と「山林火災を予防しましょう」

浜松市防災ホットメールから転載

春の火災予防運動について

 3月1日(土)から7日(金)まで、全国一斉に春の火災予防運動が実施されます。強風や空気の乾燥により火災の起こりやすい季節ですので、火の取り扱いには十分注意しましょう。
【住宅用火災警報器の維持管理について】
 住宅用火災警報器には寿命があり、一般的に設置から10年経過したものが交換時期となっています。
 ご家庭に設置してある住宅用火災警報器が電池切れになっていないか、故障していないかなど、日頃から点検をしましょう。

山林火災予防について

 春の訪れとともに、空気が乾燥し山林火災の危険性が高まる季節です。他県では山林火災が発生し、甚大な被害状況となっております。以下の点にご注意いただき、山林火災の防止に努めましょう。私たち一人ひとりの心がけが、貴重な自然環境を守ります。
 皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
1:枯れ草が生い茂っている場所など、火災の発生しやすい場所では火気の使用を極力控 
 えること。
2:火気を使用する場合はその場を離れず、使用後は完全に消火すること。
3:強風時及び空気乾燥時には、火気の使用を極力控えること。
4:指定された場所で喫煙するとともに、吸い殻は必ず消火して持ち帰ること。

庄内地区にも、山林があり、過去にも大きな火災が起きています。
火災など人為的な原因によるものも多い災害は、予防が最も重要です。
まずは、出火原因を作らないように注意しましょう。